卒業生から             この学校で得たもの

 学校生活について、一つ目は、日本の伝統建築に関する勉強が出来るにも拘らず、他

の幅広い建築知識を身に付ける事が出来ます。

これは建築士の資格取得にとても役立ったと感じています。

又、オールラウンダーとして様々な仕事が出来るようになったと実感しています。

二つ目は、実際に手を動かして物を作る時間が充分とられていると言う点です。

設計にしても、工法にしても手道具で仕事が出来る素養を身に付ける事が出来たお陰で、

私自身、実務に於いて手道具を生かす事が出来るようになれたと思います。

又、寮は学校に隣接し、朝から夜まで建築漬けの日々を送る事が出来ました。

そして、唯一無二の仲間が数多く出来ると言うことです。全国から集まって、又散らばった

仲間達は私にとって、卒業後も大きな財産となっています。

寮と言う制約のある環境で4年間過ごす事で、忍耐力や人との付き合い方が自然に身に

付いたと感じています。

とても特色豊かで、他に類を見ない学校です。日本の木造建築に興味ある若者にとって

は、正に宝島と言えるべき場であると確信しています。

 

                        

                        平成18年3月卒業     苗村 洋樹

 

 

 

 

 仕事を始めてから気付いた事ですが、学校で学んだ、工法での実技・道具の使い方は

勿論ですが、さらに図面を読む事が出来るのも今の自分の強い味方だと思います。

設計製図は初め苦手でしたが、それでも、やっていくうちに自分の考えを図面に反映させ

たり、どんな空間になるかを想像したりすると設計製図が楽しくなっていきます。最終的に

図面を完成させた時の達成感と言うものは、何事にも代えがたいものだと思います。学校

で設計製図を学べた事は、本当に良かったと思っています。

私は木造建築が好きです。面白いです。こうゆう気持ちにさせてくれたのは、学校です。

又、学校で生活を共にした、ながく付き合って行ける仲間を作れた事は自分の人生にかな

りの潤いを与えてくれています。

 

 

                        平成19年3月卒業     湯浅 耕介

 

 

 

 

 

    在校生から        理事長の「茶道」の講義を聞いて

 技術の伝承が大切 

 

 

 「今の日本の建築について、日本伝統の建築がちゃんと見られていない」と話されていて

伝統建築は大丈夫なのかと思いました。

何で木造をやろうって言う人が居ないのか不思議でしょうがないです。

数寄屋や町屋なんかも技術の継承が絶対に必要なはずだし、・・・技術もちゃんと残さない

といけないと思う。

これまでの長い間に、職人達が少しずつ完成度を上げて来た技術、意匠、寸法を次の世

代へとちゃんと残さないといけない。

日本建築は、寸法の積み重ね、寸法の中に、日本人の感性・美意識がある。

次の世代へとちゃんと残す。この継承の一つに参加する事。これが出来れば・・・・と思っ

ている。だから木造建築がどうなってしまうのか気になる。

 

 

                                       柳澤 崇成

 

 

 

 利休の思いや思想、感覚など、この継承能力は凄いと思った。

それだけ師を尊敬し、師の考えを受け入れ、それを知らない者に伝えるという事は、

今の日本人にとってどれだけ難しい事かと思う。

今ある文化を守り続けるのはとても難しい事だからこそやらなければいけないと、勝手

ながら責任感が湧いて来た。

こうやって侘美を感じ取ろうとする自分達は選ばれた者と感じ責任感が芽生えてきた。

 

 

                                       苗加 裕文

 

 
2007年ユニバーサル技能五輪国際大会でモニュメントのデザイン
及び製作を行いました。
日本建築専門学校の3年生6名がシンボルモニュメントのプラン作りに取り組みました。スキルズワークショップで会場監修プロデューサーの建築家隈研吾氏から指導を受け、各自の案を仕上げ、その中からベースプランを決定しました。


建築家、隈 研吾氏とのスキルズワークショップ
そしてプラン決定
ユニバーサル技能五輪オープニングセレモニー
 
 学生たちの活動は随時UPしていきます。
 

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